あらかじめ近くの避難場所・避難経路を確認し、災害の時に備えておきましょう。
※詳しくは上尾市から配布されている「防災ガイドブック」をご覧ください。
川地区及び大谷地区の避難所一覧
緊急避難時の注意点
避難に当たっては、あらかじめ次の点に注意してください。
1、火気の安全を確認する。電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める。
2、盗難予防処置をする。
3、二人以上で、徒歩で避難する。車での避難は、渋滞の原因になるほか復旧活動の妨げになるので控える。
4、携帯品として、非常食料、飲料水、携帯ラジオ、医薬品、貴重品、現金、着替えなどの衣類、夜間には懐中電灯などがあるとよい。
指定緊急避難場所・指定避難所・福祉避難所
指定緊急避難場所
指定緊急避難場所は、切迫した災害の危険から逃れるための避難スペース、または地域住民の一時的な集合・待機場所として、災害の種類(地震、洪水、大規模な火事)ごとに指定しています。
主に広場、公園、小中学校の校庭などを指定していますが、市の指定の有無に関わらず、災害が発生した際には、地域のオープンスペースや公民館の広場等へ緊急避難できるよう、ハザードマップ等を参考にしながら、地域で避難場所を決めておきましょう。
指定避難所
指定避難所は、自宅が倒壊や浸水等で自宅の生活が難しいと判断される場合に、避難生活をおくるための場所で、市内小・中学校・高校等48か所を指定しています。自宅が無事である場合は、自宅に戻り生活していただくのが前提となります。
指定避難所は、市が必要と判断する場合に、市担当職員、施設管理者、自主防災組織によって開設しますが、運営自体は避難されてきた方自身が中心となって行います。(なお、市担当職員、施設管理者、自主防災組織がサポートを行います。)
各避難所では、市担当職員、施設管理者、自主防災組織の三者により避難所運営会議を開催し、災害発生時に備え、開設手段や運営方法などについて話し合いを行っています。
指定避難所には防災倉庫を設置し、資機材や食料を備蓄しています。
福祉避難所
福祉避難所は、高齢の方や障害のある方など指定避難所での生活が難しい方のために、開設する避難所です。平常時は、老人福祉施設や障害者支援施設といった福祉施設として運営されており、一般の避難所に比べ施設設備等において特別な配慮がなされています。
福祉避難所は、指定避難所で生活する方の状態や人数などを考慮し、市から協定を締結している福祉施設へ応援協力を要請することで開設します。災害発生後すぐに開設される避難所ではないため、まずは身近な指定避難所に避難してください。
指定緊急避難場所・指定避難所一覧PDF(上尾市全域)
福祉避難所一覧